8月13日(月)
朝はなんとなく5時前に眼がさめてしまった。きっとまだ、北海道に上陸できた嬉しさで気分が舞い上がっていたんだよ。今回、新調したシュラフのおかげで昨夜はまったく寒くなかった。コーヒーを沸かしていると、5時半頃にゆんさんまで起きてきた。パンで朝飯を済ませると撤収を始めた。昨夜のライダー兄ちゃんが起きてきて爽やかに挨拶してくれた。しばらく話している、と奈良から40万バイトで稼いで一月の予定で来ている学生だそうだ。行き先を聞いて、二人で勝手に選んだB級ショップを伝えてやった。「毎日楽しくてショーガナイ」と言っていた。まだまだ、若いバイク乗りも棄てたもんじゃないと思ったよ。今日は旭川を迂回して、当麻から岩尾内に抜けて滝上〜紋別経由上湧別でキャンプの計画だ。早速、富良野に向かって走り始めたところ、またまたZZRが市内に入ってトラブル。今度はエンジンが停止ししてしまった。もー、これは原因不明でお手上げかなーと思ったがセルを廻すと始動した。わけがわからないまま走り始めると、今度は市街地を抜けたとこでまたエンジン停止路肩に止めて基本どおり燃料からチェックを始めると、なんとGASタンクが空。市内に戻って給油すると何事もなく始動した。 R237を登って行き深山峠で小休止した。左手の山田商店で、牛乳を飲んで二人でソフトクリームをいただいた。こんなところでと言っては失礼だが両方とも旨かったし、店の兄さんも温かい人柄だった。今度通ることがあったらまた寄りたい店のひとつになった。 そして、旭川空港の脇を抜けて東神楽に迂回して当麻の道の駅に着いた。ここで、前々から気にかかっていたカットした「デンスケスイカ」を始めて食べた。シャリシャリした昔スイカだった。大きいのは五千円以上もする割りに少々物足らない甘味だった。これじゃ、新潟の「八色スイカ」の圧勝と言うのが素直な感想でした。でも、入り口のおばちゃんお奨めの「朝取り一番」トマトジュースは濃厚で旨かった。「ニシパの恋人」に次ぐトマジューだ、秩父別のには勝ってる。特筆はジャンボフランク¥300は東藻琴公園以来のヒットだったよ。 ![]() R39で愛別に向かいここで、DD101に入ると一気に交通量が減ってマイロードになった。快適に素晴らしい天気の中を、岩尾内湖をパスして滝上に向かった。滝上駅跡で昼飯をどーしようかと相談していると、先着の奈良ナンバーさんに聞いてみたやはり、この辺りには何もないらしく彼も考え中だった。しばらく話して別れ際に「くまばいくステッカー」を進呈しておいた。結局オホーツク海へ出てから昼飯にすることに決めて、そのまま走ることにした。 なんのことなく80〜90km/hで走ったら30分ほどで道の駅紋別「オホーツクセンター」に出た。ここで一服、ゆんさんは「ノルディックファーム」のソフトクリームを見つけて早速いただいた。甘めで濃厚だがサッパリしていて本当に旨かった。一個250円。 その後、紋別港の漁協で蟹を食おうとして行ってみると、なんと閉まっていた。 仕方なく市内側に登っていくと「○にっこ」と言う店前にでたので昼飯にすることにした。店に入って席にとうされメニューを見ると、観光地値段ばっかり。なんだかやな予感!比較的安いホタテ定食をオーダーした。でてきた膳の上をみると、お客がモクモクと食べていたわけが分かった。一目見て、ひどいホタテ定食だった。カァーッと来て「客をなめんなよ」と言いたかったが我慢して空腹を最低限満たしてすぐに出た。階段を登ってきた三人連れに止めたほうがいいよと小声で言ってやった。こんな店が紋別の町全体の評価を落としちゃうんだよ。こんな不景気な世の中だからこそ、お客さんを本当に大切にしようと自戒した次第でした。 ![]() 苦い想いを残して上湧別に向かいキャンプ場についた。受付のやたら話の長い自分勝手なおばちゃんをおだてて、自分達のサイトに荷物を降ろしたのは3時半過ぎだった。早速テントの設営をしていると、どこかで見たことのあるひげのおじさんがこっちに近づいて来た。すぐそばに来て、やっと「Camp&Ride」のNOBUさんだと分かった。5月のオフ会キャンプ以来の再会だったし、一緒にキャンプできてうれしかった。一昨日、「二輪便利帳」のちんさんに携帯の番号を聞いて電話したら、今日の予定が決めてないと言っていたんだ。きのうまでのツーリングの様子を聞いたり天気情報を聞いたりしていたら、受付のおばさんの対応振りに、NOBUさんも結構うんざりしていた。 湧別のSEICO MARTと前のホクレンGSに併設の野菜販売所で買出しをして戻ると、NOBUさんはもうビールの缶を開けてまったりしていた。三人でミニミニオフ会宴会にまってしまった。あれこれ、とりとめのない北海道の話が続いて調達食材で楽しいキャンプになった。小玉スイカは300円だったが「デンスケスイカ」より甘かった。 |