10月13日(日)

いよいよ最終日になってしまったよ。
でもいつもの夏のような気で、まだまだ北海道ツアーは続くような気がしていた。朝飯を食べてロビーに行くと昨日と違う3人が「梅さん」と現れたのを見て、やっぱりこれで終わりなんだと思ったよ。
今日は市役所の商工観光課の岡田さんと札幌の北海道開発技術センターのお2人と一緒に行くことになった。ここのW菜さんは大変な美人さんでしたよ。 まず走り出して帯広市沿革やら歴史やら聞かせてもらったり、火防線道路の意味とか教えてもらってまだ少し残っている角の小公園を見たのだけど、とっても興味深かったんだよ。
400mベンチそれから「グリーンパーク」へ行ったんだよ。

ここは広い草地の刑務所跡なんだけど、驚いたことに広い芝生の片側に沿ってなんと日本で2番目に長い400mも続く木のベンチがあった。(左写真)羨ましいよ〜。このベンチで野良寝キャンプしたら爽快だろうにねと思ったよ。

そして公園の中を歩いていると「蝦夷リス」がたくさん出てきたんだよ。蝦夷リスは冬眠しないそうだけど、秋の木の実がたくさんなっているのをひたすら食べまくっていたんだ。リスを市民みんなが大事にしているそうだから、観光客のみなさんも勝手に餌をやったりしないで自然の「掟」に従ってやってくださいよ。お願いしますよね。
遊歩道 蝦夷リス 広い芝生
朝靄の遊歩道 ピンぼけですが、蝦夷リス この広い芝生の片側にベンチが
十勝平野今度は小走りに走り回って一生懸命な「梅さん」が運転してくれるタクシーで、帯広畜産大学(地元でオビチクと親しまれている)を抜けて南へ向かった。

途中、奥行きのある林になった10kmも続く防風林の脇の道を通ったが、ここも素晴らしかったよ。防風効果は300m位あるそうだよ。バイクで走ったらきっと絵になるポイントに違いないよ。今度来たら絶対走りたい道No.1だよ。

それから「紫竹ガーデン」へ行ったのだけど、ここはどこにでもありそうないろんな花が咲いた、まんま「観光ガーデン」だったよ。この頃から霧が消えて、また明るい日差しが戻ってきたよ。
相原求一郎美術館また十勝平野を走って中札内美術村に着いた。

ここは「六花亭」の初代オーナーが作った大美術館群の広い森なんだよ。入口でタクシーを降りて、歩いて「相原求一朗」の展示美術館を見ることになった。美術館は静かな柏の林に囲まれていて、なかなか良い雰囲気だったよ。展示されている絵画を一通りすべて見て廻ったんだよ。
今回はアカデミックな観光しているよな〜と自画自賛したかったよ。それから館内のトイレに一輪挿しがそれとなく並べて飾ってあってなかなかだったよ。写真は相原求一朗美術館。
ポロシリ少し早いけど昼食になり、園内の「ポロシリ」というレストランで昼食を食べたよ。メニューは食べたいものを選ぶカフェテリア方式だったので、ポテトコロッケカレーにポテトサラダに牛乳をチョイスして十勝産ジャガイモ系でまとめていただいた。他のメンバーを見たら、何故かみんなもカレーを食べていたよ。ゆんさんは、十勝産の豆入りグラタンと、パンプキンスープと、デザートにブルーベリーののったムースを食べていたよ。外の木漏れ日の中でテーブル席で食べたのだけど、なかなか格調高かったんだよ。普段のツーリングだと、こういうオサレな所で食事をすることなんかないからね(笑)

本当は今日の午前中に八千代育成牧場も行く予定だったのだけど、時間と天気の関係で駄目だったんだ。行けなくなって残念がっていたら、梅さんがわざわざ帯広空港に電話して、売店で八千代育成牧場の製品が売っている事を確認してくれたんだ。心遣いがとっても嬉しかったよ。食事が済むとこれで今回の全スケジュールが終了となって帯広空港に向かわなくてはならくなったんだよ。
空港前で岡田さん、梅さん達と空港前で集合写真を撮っていただいて、チェックインしようとしたらなんだか恐ろしく混んでいた。どーやら中札内の「某牧場」で「某娘。」のイベントがあったらしくて、そこに押し掛けたコアなファンの野郎皆さんだったんだ。みんな同じペーパーバッグを持って、宗教集団のような異様な雰囲気を醸し出していたよ。

そんな集団を後目に、ゆんさんと「T谷」さんは「クランベリーのスイートポテト」や「八千代育成牧場のソーセージ」といったお土産を調達してたよ。いよいよ搭乗する時間になってしまったので、今日お世話になったみなさんに丁重にお礼を言って乗り込んだんだよ。本当に帯広の3日間は目からウロコだったよ。2泊3日ってホントに短いよ。もうこれで帰るなんて実感湧いてこないよ。なんて思っているうちに離陸して2人はあっという間に夢の中になっちゃったよ。来年の夏にはきっと帯広にまたよらせてもらいます。関係者のみなさん本当にお世話になりました。

何度も行っているのに今までじっくり観光することはなかったけど、帯広・十勝は美味しい物たくさんだし、見所満載でとっても良い所だったよ。