| 予定では、8月7日から北海道ツーリングだったのだが、どうしても休みの折り合いが付かず、涙を飲んでキャンセルすることになってしまった。私(ゆん)だけ、なんとか5日間の休みを確保できたので、てっちゃんには申し訳ないけど、急遽東北ソロツーに出かけることにした。休みを確保するために、お盆前に徹夜同然の怒濤の日々が続いたので、ここらでちょっとリフレッシュ、ということで(言い訳) てなわけで、ゆん、「初めてのロングソロツー」の始まりです。 8月11日(水)晴れ 朝8時半。自宅を出発。天気も上々、今日も暑くなりそう。今回はソロということもあり、全てビジネスホテル泊なので、荷物もちょっと少な目。 9時、関越道渋川伊香保ICより高速に乗る。お盆期間だというのに、渋滞もなく順調に流れている。関越トンネルを抜け、新潟県へ。引き続き順調に走っていたが、六日町付近で、工事渋滞にはまる。お盆に工事なんかするなー!!(怒)電光掲示板には渋滞3キロと出ていたが、暑かったのでバイクの特権を生かし(以下略) 無事、渋滞をスルーし、越後川口SAで給油。スタンドのおじさんの話によると、今年はお盆だとは思えないくらいの客の少なさだとか。その後も順調に走り、長岡JCTより北陸自動車道、新潟西ICより日本海東北自動車道と乗り継ぐ。新潟空港以北は対面通行区間が多いにも関わらず、ガラガラ。現在の終点、中条ICで高速を降りたのはちょうど12時頃だった。高速料金、4,550円。 国道7号線を北上。ここらでお昼ご飯を食べたいところだが、幼少の頃、この付近の7号線沿いで恐ろしく不味いラーメンを食べたのがトラウマになっていて、なかなか通りがかりの店に入る勇気が出ない(笑)荒川町で「寿司、和食」と看板の出ていた「初音」という店に入ることにする。寿司など生もの系を食べたかったが、実は朝からお腹の調子がいまいちだったので、火の通っているものを、と思い牡蠣フライ定食をオーダー。今考えたら、牡蠣フライも充分危険なメニューである。味はなかなか。お腹もいっぱいになり、さらに7号線を北上すると、村上牛や岩船コシヒカリを売りにした店や、回転寿司のお店がたくさんあった。早まって牡蠣フライ定食なんかを食べてしまったことを激しく後悔した。 |
村上市に入り、混雑必至の瀬波温泉よりも北まで行ってから、海沿いへ出る。天気も良いので、海水浴客も多い。幼少の頃は、よく、この辺の海で泳いだものだ。笹川流れの絶景を左手に見ながら気分良く走る。 ![]() 道沿いに天然塩を販売しているお店を発見したので、休憩がてら立ち寄ることにする。止まると、暑い。ひたすら暑い。お店の中では、薪で海水を焚いて塩を作っていた。四畳半くらいの大きさの巨大な釜には海水。15時間も煮詰めて、やっと塩ができあがるそう。以前、笹川流れの天然塩を使ったことがあり、甘みがあってとても美味しかったので、買うことにする。塩を焚いているところを撮影させてもらい、本当はもう少し休憩したかったが、あまりに暑さに出発することにする。 |
| 程なくして、山形県に入る。道の駅温海で水分補給の為、休憩。由良より、国道7号線は海沿いを離れる。時間は3時頃だったが、本日の宿泊地酒田に早く着きたい理由があったので、鶴岡より山形自動車道に乗り、酒田ICで降りる。高速料金350円。高速乗るほどの距離じゃないですが(笑) 4時頃、酒田グリーンホテルにチェックイン。格安な宿泊費にも関わらず、なかなか良い感じ。 早速、酒田に早く着きたかった理由である「山居倉庫」及び観光物産館へ。山居倉庫はホテルから運河を挟んだ目の前。下調べによると、山居倉庫の隣りの観光物産館「酒田夢の倶楽」で山形の地酒がお試し価格100円で呑めるですよ!一杯50mlだけど。 山居倉庫は、かつて酒田が水運で栄えた頃の倉庫群が今でも残されていて、当時を忍ぶことができる。「おしん」の時代ですね。倉庫内の資料館の見学は4時半までだったので、間に合わず断念。だいぶ涼しくなってきたので、写真を撮りながら散策して、観光物産館へ。 ![]() ありましたよ。地酒お試し100円。とりあえず、「蔵一番 純米」をチョイス。淡麗辛口で喉越しすっきり。ちょっとお土産の買い物をした後、また地酒お試しコーナーに戻り、今度は「上喜元 純米」。山形の定番だが、やっぱり美味しい。ほてった体を冷やそうと、だだ茶豆アイスなるものを食べたら、これがマズー。かなり損した気分。口直しにもう何種類か呑みたかったが、日も暮れてきたし、蚊に刺されまくったので、ホテルへ戻ることにする。 |
ホテルのフロントのおじさんに、「魚が食べられて、地酒を飲めるお店を教えて下さい。」と尋ねたら、山居倉庫に隣接していた割烹料理屋を勧められた。が、実はそこは散策の途中でちょっと覗いてみたのだが、こじゃれた雰囲気でカップルや、熟年夫婦ばかりだったので、一人で入るには抵抗がある感じで、その旨を話し、「小さい居酒屋とかでも構わないです」と言ったら、「あひるの子」という店を教えて貰った。 「あひるの子」は小さい店で、先客はカウンターにおじさんが2人。ボトルキープの焼酎を飲みながら鮎の塩焼きをつついていた。私もカウンターにすわり、お勧めの地酒を冷やでオーダー。きりっと冷えた「初孫 生貯」。うまー。生き返る。暑い中走ってきた甲斐があった。おつまみには冷や奴。今が旬の岩ガキ、握り拳ほどの大きさにびっくり。紫ウニ(殻付き)、だだ茶豆、メゴチの天ぷら。この時期にここでしか食べられないものを満喫。 お店のご主人とも会話が弾み、お勧め観光スポットや、お勧め土産情報などを教えて頂き、さらに観光マップやお土産まで頂いてしまう。ほんのりとした酔い加減で、お店を後にする。こんなナイスなお店を教えてくれた、フロントのおじさんに感謝。あひるの子のご主人にも感謝。コンビニで翌朝の朝食を仕入れ、ホテルへ戻った。 本日の走行距離、377キロ。 |