8月12日(木)

7時半頃、ホテルを出発。今日もいい天気。国道7号線より、県道353に入る。この道は7号線と併走する抜け道でなかなかいい道。遊佐町で再び7号線に合流した後、鳥海ブルーラインへ。楽しい峠道。順調に走っていたが、そろそろガス欠になりそうな気配。路肩にバイクを止め、この先のガソリンスタンドはどの辺りだろう?と思いつつ地図を見ていたら、通りすがりの軽トラックのおじさんに声を掛けられた。そのおじさんによると、スタンドまではそれほど距離もないそう。そして、そのスタンドの近くに日本100名瀑の「奈曽の滝」があるので、その滝を見ながら休憩するといいとの事。
無事、給油を済ませた後、奈曽の滝へ。駐車場にバイクを止め、滝までの急な下り坂をひたすら下る。まだ10時前だというのに、もう暑い。滝のビューポイントの吊り橋を渡って…。……。木が生い茂り過ぎていて、肝心の滝が全然見えず。
  滝、見えませんがな…。
滝を後にし、鳥海高原方面に向かおうとしたが、県道289号と58号の分岐付近で道に迷う。ちょうど通りがかった自転車のおじさんに道を尋ねることにした。
「この辺は信号も標識もなくて分かりにくいからなぁ」と親切に地図を書いてくれ、しかも行こうと思っていた道(県道58号)は未舗装区間がある上に、道幅がとても狭いところがあるから、県道312で行った方がいい、とのアドバイスもいただいた。御礼を言って、再び出発。
R108に出てからは順調。R107で本荘市、東由利町経由で横手市へ。
横手やきそば12時半頃、横手市に到着。ここでの最大の目的は横手焼きそば。二輪便利帳のちんさんより頂いた情報をもとに、「元祖神谷やきそば」へ。実は、ちんさんイチオシの焼きそばやは定休日だったので、断念。10分程待って、席に着くことができ、肉玉並450円をオーダー。太麺で、懐かしい感じのする正統派やきそば。美味しかったが、個人的には卵の白身はもう少し火を通していただけるとありがたいかも。

店を出ると、空模様が怪しくなっていた。これは急がないと確実に降られる。次は、これまたちんさんお勧めの洋菓子店、フレンドールへ急ぎ、メロンパンとフレンドーラ(バター入りどらやき)をしっかり買い込む。あともう一軒、ちんさんお勧めの小松屋本店のドリアンというアイスも制覇したかったのだが、焼きそばでお腹がいっぱいになってしまっていたのと、今にも雨が降り出しそうだったので、小松屋は諦め。
雨降り出しそうR13を秋田方面へ。進行方向に真っ黒な雲が迫ってきていたので、ほとんど休憩をしないで、ひたすら秋田市方面へ。

途中、秋田新幹線「こまち」を見かけた。新幹線というのは高架の上を走っているもの、という先入観があったので、田圃の中の在来線の線路をはしる「こまち」の姿は衝撃的でもあった。なんだか芋虫みたいで…。

さらに空模様がやばくなってきたので、トイレ休憩がてら、空の写真を撮ってみたり。っていうか、そんなことしてる暇があったら、走れよ>自分。

秋田まであと20キロ程の地点で、ついに雨が降り出した。いきなりのどしゃぶり。レインウェアを着込み、気合いを入れ直して再出発。
秋田市に着いた頃には雨は小降りになってきたので、秋田駅近くの秋田市県産品プラザへ。ここは秋田県内の特産、名産品がすべて揃う。はたはた甘露煮、稲庭うどん、秋田もろこしなど、お土産をいろいろ調達。

6時頃、Aキタ●ティホテルにチェックイン。直前の予約でも空きがあり、繁華街から近くて、なおかつ安いビジネスホテルを急場しのぎで探して、ここにしちゃったのだけど、あまりのひどさに愕然…。電話、壊れてる。クローゼットのドア、取れてる。窓、取っ手が壊れていて開かない。カーテン破れまくり。テレビのリモコンの反応が、電池切れなのか鈍すぎ(これはフロントへ苦情を言ったら、『全然問題ないですよ』と言われた。いや、問題ありだから苦情を言ったのだけど)。壁が薄いのか、隣の部屋の音(携帯の着信音とか、目覚まし時計とか)筒抜け。さらに掃除くらい、きちんとしろよ。
味の蔵にて美味しいものを食べて、気を取り直そう!ということで、北日本有数の大歓楽街、川反通りへ。ここは沢山の飲食店が軒を連ねる、素敵スポット。ススキノのようないかがわしさがないので、女1人でもぶらぶら歩ける。

目星をつけておいた比内地鶏の店「味の蔵」へ。酒は由利正宗、かまくら、銀鱗の3種類を。なんと、一杯380円。安い。しかも、升付きのグラスでなみなみと出してくれる。
おつまみには、比内地鶏たたき、手羽、串焼き(ぼんち、ネック)、鶏チップス、じゅんさいの酢の物。どれも美味しく頂きました。満足、満足。しめて3,600円也。

よい心持ちでホテルに戻った。
本日の走行距離 234キロ。