ホントにあった話 4

[みさぷぅさんからの投稿です]

数年前の7月平日。

キャンプツーリングで静岡の寸又峡近くのキャンプ 場へ行き、
設営したあと併設の温泉に行った。
洗い場で頭と体を洗い、とりあえず湯船へ。
その後サウナにも入ろうと、サウナのドアを開けると、
床に巨大なボンレスハムが
転がっている。


「???」一瞬何が何だかわからなくて、じーっと見つめた。
それは、太ったおばちゃんだった。
顔以外すべて、手足同体にぎっちぎちに
ぐるぐるにサランラップを巻きつけている。

わかった瞬間恐ろしくなり、ドアの取っ手を持って
立ちすくんでいたそのまんまに、ドアを閉めた。

イスならともかく、ドアの真ん前の床に・・・。

恐ろしいのとともに好奇心も涌き出てきて、
とりあえず湯船に入り、サウナを見張っていた。

私の後にサウナに数人入ろうとしたが、
私と同じく、 ドアを開けた瞬間に動きが止まり、
そして同じように ドアをバタンと閉めて入れなかった・・・。

しばらくしてボンレスハムがサウナから出てきて、
何事もなかったようにラップをはがして、
何事もなかったように風呂から出ていった。

おそるべし・・・。