てっちゃんの
大きな声では言えない話

バイク選びで右往左往編

●ひそかに始めたBMX修行

2001年冬2月、かねがね思っていた運動不足と病的に発展した
太り過ぎに、いよいよ体調の変化に気がつき始めたんです。
既にクシタニのオプティマウォータープルーフジャケットはパンパンだし、
あのクソ高いBMW純正のウィンターパンツも苦しくなっちゃてると
言われているのが実態なんです。
これはもう自分で何とかしないと、明日にも死んじゃうんじゃないか?
・・・と、思い始めたわけなんです。
たまたまみつけた『峠オヤジ』氏の楽しそうに日本中を走りまわるサイト!
なんか、チャリンコなら俺にも走れそうな気がする。
なんて、淡い期待がライディングストマックの下を、くすぐったわけなんです。
「チャリンコなら高校の往復11Kmを3年間も走ったんだし、これなら
長続きできそうだなー!」なんてね。
ゆんさんは「チャリンコより、気軽にできる腕立て伏か腹筋でもやったらー」、
なんて調子で「体を心配してる」とは、言いながらあまり積極的に応援して
もらえる雰囲気じゃなかったんですよ。

「よし、あんな爆走オヤジにはなれないだろうから、チョイ走オヤジに
なってやろう!」と思ったわけなんです。


●始まった下準備


そんなわけで、今まで全くチャリンコに興味を持っていなかったんですが
ホームセンターに買物に行ったついでにチョット展示車を見てみました。
これが、思いもしないほど進化していたんですねー!
売れセンは前カゴ付のママチャリかと思っていたのが、
まったくの間違いでした。
No1は、通学用のチョット小粋なシティサイクル、もう一方は遊び
重視のBMX。
そして驚いたのは、タイヤは大型化して24〜27インチ、
それにハンドルバー内臓の平均21段変速付。
「アリャー、いつのまにかこんなに進化してたんだー!」
「これじゃ上州名物空っ風に向かっても前へ進めるぜー!」

と思ったのでした。

この辺の冬の空っ風ときたら、そりゃー凄いんですよ。
向かい風の中、いくらこいでもこいでもチャリは前に進まない。
追い風だったらこがなくても、勝手にどこまでも走ってくれる。
すずめは向かい風に死ぬほど羽ばたいても前に飛べないで前向きのまま、
だんだん後ろへ飛んで行っちゃうくらいなんですよ。
おっとォ脱線、脱線!

「こりゃーチョット調べて買わないとマズイかな〜。」
メーカー名もパナソニック自転車以外他に知ってるのが何にもない。
値段はと見れば、安いのは1万円以下だが高いのはなんと!40万以上!

「こりゃー、どんなのを買ったらいいんだぁー!」

●調べて見ました。


まず、予算を大雑把に安PC以下の値段にしよう。
5〜6万出せばそこそこのPCを買えちゃうんだから、それ以下で
探してみよう。
と、アバウトな基準を考えたんです。
HPのオンラインショップをいくつか回ってみたけそ、それこそピンキリで
さっぱり分からないんです。
今じゃシティサイクル、マウンテンバイク、BMX、クロスバイクそれに
ロードランナー、フォールディング、「これじゃ分からないよね」。
メーカー名だってほとんどわかりゃーしなかった。
ジャイアント、スコット(あのバイク用品もやってる?)GT、ルイガノ、
プジョー(これはお馴染み)カスティリ(あのイタリアンアルミ屋鍛造の?)
ショウウィン、パナソニック、ブリジストン、よく知っていたのはこの
国産メーカーくらいだった。
値段は、前年モデルやアウトレット、はてはオークションまで覗いてみるが
驚くなかれ、2,3万から40,50万、最高は84万円也まで。
そこでわかったのは、5万以下なんて最低ラインの入門用だったと。
でも、このインフレ時代に高額をチャリンコに注ぐのは・・・と、
言う結論が優先なんです。
なぜって、ウンじゅうまん出すのだったら、もっと他に欲しいものが山の
ようにあるんです。
我家は、どっかの国と同じで、ずっと経済危機で財政再建中なんです。

●そこで、実車を見に行った。

値段もそこそこで、チョット小粋なプジョーのシティサイクルにも惹かれ
たんだけど、もっとガンジョーそうなやつでメンテナンス費の安い国産に
しようと決めたのでした。
まったくわからないまま、HP上で最終的に選んだのは¥49.800と言う
丁度お手頃価格のBSロードランナー。
なんか画像上カッコよさそうだったんで、これにしようと思ったんです。
そのままプリントアウトして、いそいそとチャリンコ専門店へ出かけました。
最初に行った店でまたまた驚いちゃいました。
なんか、みんなカッコいいですよ。購買意欲を掻き立てるんですよ。
フロントにも、サドル側にもサス付もいっぱいあったし、用品ももりだくさん。
でも、値札を見るとどれも予算オーバー!
そこで、持参した画像プリントを取出して店の兄チャンにアレコレ聞いた
ところ、「今の売れセン価格帯は2万前後と20万オーバー」だってさ。
仕方ないいんで、くだんのBSの値段を聞くと「5〜10%オフ」だそう。
プジョーに心残りだったけど、買わずに店を出ました。
そして、もう一軒行ってみようと帰り際にいかにもマニア御用達っぽい
店にも寄ってみることにしました。
店内に入るとサイクルお宅っぽい兄ちゃんや、家族連れでおお賑わい。
吊り下げられたフレームの値段はパーツなのに15万とか24万なんて
数字が否応無しに目についてしまう。
こりゃー無駄じゃと、そこそこに帰ってきた次第です。

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