8月17日
日の出と共に目が覚める。キャンプの朝ってきっとこういうもんなんだ。
ロックさんは明日から仕事だそうで、ここでお別れ。私達は、更に北を目指す。
 福島県から山形県に入って道の駅田沢で休憩。
ここの玉こんは美味しいので必ず食べることにしている。 一本100円。
いつもより味が染みてて旨かったので、さらにもう一本食べる。
← 山形名物 「玉こん」
昼食は米沢でリッチに米沢牛を食べようかと思ったが、結局この日もラーメン。
前に食べて美味しかった店が残念な事に定休日だったので、別の店に入る。
なかなか良かったが、そんなにインパクトはなかった。
高畠の米織観光物産館で休憩。今夜のデザート用に、桃を1つ買う。シアワセ。
まだ、ここまでで100キロちょっとしか走っていなかったが、
あまりに暑いので早々に蔵王に登ることにする。道端の電光掲示板の気温は35度。
関東と変わらない。空気がきれいな分、紫外線が強い。

今日のキャンプ地は国設蔵王坊平野営場。
標高1,000mの高原で夏でも涼しい。
どこが入口なのか広すぎて解らない。
やっと、管理棟を見つけたが
オジサンの話がこれまた、
強烈な東北訛りでまったくわかんない。
オォーイ、誰か通訳してクレヨー!
なんとか、一人350円の使用料を払って
テントの設営場所を聞いたんだけど・・・?
(実は、これが失敗だった。
東北弁がわからないので、どこを通って
どの辺がいいのか聞かなかった。)
キャンプサイトに向ってゆっくり走り出した時に、チョットやな予感がした。
ケッコー、下り勾配はキツイし、ダートのバラスの石は中石でタイヤをとられそう、
おまけに、間に見えている土は濡れて黒く見える。
あまりに条件が悪いので、150mくらいの所で平らそうに見えている場所をみつけて、
ここでいいやと思って、道をはずれて中に入った。
バイクをとめようとして少しきつい勾配だったが、慎重にブレーキをかけてなんとか止めた。
そしてスタンドを立てたところ、軟弱な濡れ土だったのでバイクが少しづつ倒れて行く。
まずいと思い、場所を変えようとバイクを勾配と平行方向に動かそうとしたら
そばの樫木の露出した根が邪魔して動かせないので、
エンジンをかけて乗って動かそうとした。
そして、この旅二度目のトラブル発生。てっちゃんのBMWが倒れてしまった。
悪戦苦闘の30分。
なんとか、バイクを起こす事ができた時には2人ともヘロヘロだった。
詳しい模様が知りたい方は「蔵王坊平の悪夢」へどうぞ。
ここのキャンプ場は入浴施設がないので、一番近くの蔵王温泉に行く事にする。
大ベテランのてっちゃんがバイクを倒して大騒ぎだったので、
そのダートをもう一度通るのは嫌だったが仕方がない。
てっちゃんは、あまりに疲れて温泉まで行く元気がなくなってしまったので
ゆん、一人で行く。
地図で見るとたいした距離ではない様に思えたが、距離にして13k。結構な峠道。
蔵王温泉の大露天風呂(入浴料450円)は、なかなか良かった。
硫黄泉で雰囲気もいい。
帰り道、峠でニホンカモシカに出会った。ラッキー。
夕方になると涼しいを通り越して寒いくらい。
ほとんどキャンパーがいなかったので静かな夜だった。
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